毎日人柱

雑多な内容を適当に書き連ねるブログ

10月に入ったっていうのに東京は暑い。台風が湿気と温風をつれてきたようで、今日昨日はなんと25度超え・・・夏日ですよ夏日!10月って夏だっけ?

私は湿気が大の苦手。汗が引かなくなるんですよね。自分でもそんなに暑いとは感じて無くても、一度汗をかき始めると、汗が汗を呼ぶ状態になってビッショリになったりします。

25度湿度80%とかの日は最悪ですね。それくらいだとクーラーもあんまり効いてなかったりして、自分だけ汗ダラダラだったりで、とても惨めな気分になります。

 

今日もまさに25度湿度90%と不快指数マックスでした。

しかし雨上がりにちょっとだけ良いものを見ました。

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いやー、大人げなくテンション上がりましたね(笑)

ちなみに「虹は7色」と日本では言われますが、フランス・ドイツ・中国では5色、イギリス・アメリカは6色で描かれることが多いようです。

ちなみに私には5色に見えました。

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楽天優勝おめでとう!球団創設から9年だって。バファローズとブルーウェーブが合併したのがつい最近だったような気がするけど・・・時の流れは速いですね。ともかくおめでとう!

さあ優勝と言えば優勝セールですね。ちなみに巨人優勝の経済効果は4〜600億円らしいですよ。ホントかよ?
もちろん楽天でも優勝セールやってますよ!「ポイント最大77倍!最大77%オフ!」らしいですよ!みんなも急ぐんだ!

・・・というわけでチョロっと見てきたんですけどね。

『ポイント最大77倍』
→楽天で買い物すると+9倍、wifi契約で+9倍、結婚式申し込んで+9倍、kobo買うと+4倍・・・っていう仕組みで、楽天が運営してる(ほぼ)全サービスを使うと最大77倍らしい。アホか!詐欺じゃん!

『77%オフ』
→「通常価格」をつり上げて77%オフに見せかけてる。or「インターネット回線を契約すると77%オフ」or 販売台数が限定1台とかで、一瞬で売り切れ。

・・・ああ、俺がこの会社を嫌いだった理由を思い出しましたよ。最近楽天使ってないからすっかり忘れてた。
相変わらずのクソ見にくいレイアウト。チープな煽り文句。クソな検索システム。・・・ああ、ミッキーなんてのもいましたね。

時間をかけてこんな詐欺サイトをめぐるよりも、多少高くてもスパッと買い物が出来るような人間になりたいものです。

ていうかこんな醜いサイトを何時間も、少しでも安い商品を探して廻るなんて、心が貧しくなりそう・・・

お漬け物

コメントなし

近所の商店街に漬物屋が出来ました。自分が子供の頃には、お婆ちゃんがひっそりやってる漬物屋があったのですが、いつの間にか無くなってました。
「漬け物と言えばやっぱタクアンだよね!浅漬けもいいよな〜、柴漬けはちょっと苦手かな〜」なんて思いながらちょろっと寄ってみたのですが・・・

そこに並ぶはキムチ!キムチ!!キムチ!!!どんだけキムチやねん!とキムチがゲシュタルト崩壊してきそうな勢いで陳列されておりました。あれ、ここお漬け物屋さんですよね・・・?

どうやらキムチ専門店らしい。だったら最初からそう書けばいいのにね。ちなみに商店街のホームページ見たら「業種:キムチ」って書いてありました。いやはや、ストレートっすね。

いつ通ってもお客が入ってるところを見ないので、多分長くは続かないんだろうな。
キムチはノンセンキューとは言え、商店街が年寄り向けの整骨院・歯医者・マッサージばっかりになっていくのもちょっと寂しいもんです。

ずいぶん間が開いてしまいましたが前回の続きを。

 

紆余曲折ありましたがなんとか退職することが出来た私。

会社を辞めた日の帰り道、すべての景色が美しく綺麗に見えたのを覚えています。今までグレーだった世界に色がついたような・・・そんな感じでした。

 

会社を辞めてから、とりあえず1ヶ月間は何も考えずにゆっくりすることにしました。

いやー、その1ヶ月間はとにかく楽しかったですねw

今までとにかく忙しかったのの反動で、最初は時間の使い方がよくわからなかったですが。とにかくお金を使いまくった気がします。週に3回くらいAmazonから荷物が届く感じでしたねー。

 

ちょっと精神が病み気味だったところを、1ヶ月のんびりすることで何とか元に戻すことが出来ました。

さて・・・いつまでも遊んでいるわけにもいきません。次の進路を決めなければ。

 

が、はっきり言ってそのまま転職するという考えはあまりありませんでした。地震後の混乱や不況の影響もあり、中途採用自体も少なかったですが、何より技術系の中途採用の特殊性がありました。

次の職種も技術系と決めていたのですが、技術系の中途採用というのは数が少ない上に、募集条件がすごく限定的なんですね。

たとえば「光学装置の製造現場で5年以上の実務経験のある方」とか「液体充填を含む製造ラインの立ち上げを主導できる方」みたいな。

ハッキリ言って技術屋で3年の実務経験なんてひよっこ同然なのです。IT系なんかだと3年の実務経験というと結構立派な経歴だったりするんですがね・・・

まして日本は新卒至上主義なので、中途採用の門戸は狭いのです。一般に転職というと、今まで居た会社より規模や待遇などがランクダウンしがちです。

転職した人の6割が給料が下がったという統計もあるみたいです。

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001347

 

・・・と、いうわけで私は裏技を使うことにしました。そう、学校に行き直すのです。『学校に行き直すことによって、もう一度新卒の資格を手に入れよう!』という狙いです。

私の最終学歴は高専です。とすると編入資格があるのは大学・・・なのですが、今更大学に行っても・・・という気持ちがありました。

出来れば大学院・・・それも研究者ではなく実務者を育てるような学校は無いか?と探していたところ・・・

 

ありました!世の中には「専門職大学院」という素敵な制度があったのです!

 

専門職大学院とは、一般に学問を究め研究者を輩出する普通の大学院と異なり、実務者を輩出することを目的にしています。

そのため教師陣も実務畑の人間が多く、学生も社会人の方が多いのが特徴です。

そして運良く、近くにものづくりを専攻にする専門職大学院があったのです。

 

「けど最終学歴が高専卒(短大卒と同等)なのに大学院に入れるのか?」という不安があったのですが、受験資格には「社会人経験を大学修了相当と認めることができる」とありました。ラッキー!これで応募できる!

 

受験は面接と小論文のみでした。基礎学力に不安がある私にはこれもラッキーでした。

 

と、いうわけで何とか合格できた私。合格は8月で、入学は翌4月だったので半年間自由に遊ぶ大義名分を得たのです!

いやー楽しかったですね。週に4回くらいAmazonから荷物が届く感じでしたねーw

 

でもまぁお金は当然減っていくわけで・・・短期のバイトなんかをしながら入学まで食いつなぐことになりましたが・・・それはまた別のお話ということで。

3年ちょっと勤めた会社を退職する決意をした私。しかし退職するまでも色々と面倒なことがありました。

 

まずは退職の話を切り出さなければなりません。

直属の上司に切り出すのが筋なのでしょうが、社内の体制が歪なので直属の上司が誰かが分からないのです。

とりあえず退職届の例文をネットで探して作成。直属の上司(と思われる人)に渡す。

・・・が、数日待っても退職届が受領された気配がない。だもんで退職届を手渡した上司に確認すると「役員の確認が取れない」とのこと。

 

いやちょっと意味がわからないんですけど・・・

 

とりあえず法律では、退職届を提出してから最低2週間あれば退職出来ると言うことなので、仕事なんかろくに手がつかない中で待ちました。

すると私を気に掛けてくれていた役員の1人から飲みに行こうとのお誘いが。

結局飲みに行ったものの、退職の話はまともに出ませんでした。おそらく「退職は本気で考えてるわけではなくて、ガス抜きをしてやれば気が済むだろう」くらいの認識だったのかもしれません。

この時点で、部下を気に掛けるといった意識が全く無いと言うことがよくわかりますね・・・ 

 

埒があかなかったので、社員を管理する総務の人に直接相談し、退職の手続きを進めることにしました。

・・・が、ここでも「会社の指示がないと進められない」との回答が。この会社どうにかしてくれよ!!と内心毒づく私。

その後本格的に色々な方から慰留されましたが、もう気持ちは固まっていたので押し通しました。

 

退職する日はもう決めていたので(締め日の関係で)、その日に合わせてまともに消化できなかった有休を使う予定だったのですが、退職が受理されるまでに時間がかかったので、結局使い切ることは出来ませんでした。

ちなみに有休を申請するのにも一悶着ありましたが、どうせ辞めるんだしということで押し切って使いました。

 

退職することが社内に公表されてから、退職するまでは本当に針のむしろ状態でした。

『会社辞めたって行くところないよ?』とか『根性がないね』とか『もっと頑張ればいいのに』とか、そんな感じの言葉を投げかけられました。

一部の理解ある方からは『こんなところ辞めて正解、この会社でうまくいかなかったからって、自信を無くさないで』との優しい言葉を掛けてくださいましたが。

 

でもね、退職する社員を素直に送り出せない会社って、ダメな会社だと思うんです。

だって本当に良い会社だったら社員の確保には困らないわけで、辞める社員がいたら『もったいなぁ』『なんで辞めるの?』という言葉をかけるのではないでしょうか?

退職する社員を悪く言うというのは『俺らはこんなに頑張ってるのに、逃げやがって』という、辞めていく社員を「ズルい」と思う気持ちが少なからずあるのではないでしょうか。

そしてそんな状況を放置する会社は、ロクなものではないはずです。

 

私は次の進路を決める前に、退職を決意しました。一般的に転職というのは、次の会社を決めてから今の会社を辞めるべきと言われています。しかし、転職を考える状況というのは、既にまともな判断力を失いかけている状況ということも、ままあるのではないでしょうか?(特にいわゆるブラック企業というヤツですね)

そんなまともでない状態で、次の人生を決めるというのも、結構危険なことですよね。

十分な蓄えがあるとか、実家に頼ることが出来る状況であれば、一度退職して、まともな判断力を取り戻してから、進路を考えるのも私はアリではないかと思います。